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【ピボットテーブル初心者入門】ピボットテーブルの使い方をわかりやすく説明する2

クエリとピボット

こんにちは、blueです。

前回はピボットテーブルの使い方について説明しました。

前回までの記事はこちら

今回は前回で説明しきれなかった機能について説明します。ここまで読んでいただけると一通りの機能が使用できるようになります。

便利な機能もありますのでぜひ勉強していってください。

「ピボットテーブルは難しい」という漠然としたイメージを持たれている方には以下がお勧めです。ピボットテーブルで行っている処理を1ステップずつ説明してくださっていて、この一冊を読むだけで必ずピボットテーブルが使えるようになります。

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小計・総計機能

ピボットテーブルを作成した際はデフォルトで小計・総計が自動的に表示されます

ちなみに小計はグループごとの集計結果なので複数行、複数列の場合にのみ表示されます

クリックすると拡大します

この表示はピボットテーブル作成後に変更できます。

「ピボットテーブル分析のデザインタブ」-「小計 or 総計」にて任意の項目を選びます。

クリックすると拡大します

スライサーとタイムライン

スライサーはフィルターを外に出したような形です。リストから直感的にデータを絞り込むことができます

またタイムラインは日付形式のフィールドに対して絞り込むことができます

どちらもピボットテーブルを選択した状態で挿入することができます。

「挿入タブ」-「スライサー or タイムライン」

クリックすると拡大します

スライサーとタイムラインはそれぞれ以下のように表示されます。

  • スライサー
クリックすると拡大します
  • タイムライン
クリックすると拡大します

どちらもピボットテーブル作成後さらに分析する際に非常に使えるツールです。

ピボットテーブルから元データを抽出する

こちらは@YUExcelMARUさんからの情報です。元の情報はOffice Tanakaさんのようです(汗)

書かれてある通り集計した値をダブルクリックすると元データが抽出されます。

前回作成したピボットテーブル内の値エリアをダブルクリックすると・・・

クリックすると拡大します

元データが別シートに表示されます。

クリックすると拡大します

この場合はこの値に5件のデータが含まれていることがわかりました。

ピボットテーブルから逆にリストを参照できるというのはいい機能ですね。

今回のまとめ

今回の記事でピボットテーブルの基本的な使い方に関する内容は終わりとします。

このようにピボットテーブルを作成できるようになれば色々な操作や集計が可能になります。

リスト形式の表を活用する際はぜひピボットテーブルを使用してみてください。

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