自宅にいる際
- 子供はいつもYoutubeを見たり、ゲームばっかりしている
- 家族でいざ遊ぼうと思っても遊ぶものがなく長続きしない
こういったご家庭は多いのではないでしょうか?
コロナ渦で自宅にいることの多くなった状況で、トランプゲームは家族みんなが簡単に楽しむことのできるゲームだと思います。
その為今回は我が家で継続して楽しんでいるトランプゲームについて紹介します。
なお花札もはいっていますがご了承ください。
どのゲームも覚えれば長い期間楽しめるので、一つでも興味を持っていただけると幸いです。
手軽にいろいろなトランプゲームを知りたい方は以下がお勧めです。見開き1ページで説明がされているので非常にわかりやすくなっています。またこの本独自のゲームもあるようです。
もし手持ちに花札があるようであれば以下がお勧めです。単純な花合わせからこいこい、おいちょかぶまで載っていて、これ1冊で複数のゲームを楽しむことができます。
未就学児~
ぶたのしっぽ
- 人数・・・3~7人
- 内容・・・カードを引いていって前の人と同じ色が出たら、それまで出されたカードを引き取る。カードが一番少ない人が勝ち
数字がわからなくてもOKなのでトランプを使った最初の遊びとして最適かと思います。実際我が家の下の子は小学校に入るまで楽しんでやっていました。
たこ焼き
- 人数・・・2人(3人)
- 内容・・・ひとり10枚ずつ配られたカードを2行5列に置く。ルールに決められた通り順番にめくっていって10枚ともめくれたら勝ち
全く駆け引きがないゲームなので子供とも気軽に楽しめます。私も参照サイトのように2組のトランプを使って2人の子供と相手をしたりしていました。
戦争
- 人数・・・2人
- 内容・・・2人でカードを出し合い、数の大小を競う。
その名の通り戦いなので盛り上がります。やり続ければ1時間でもできるので時間があるときには最適です。
うすのろ
- 人数・・・3~7人
- 内容・・・4枚の手持ちのカードを入れ替えていって数字をそろえる。そろった際に場にあるチップをとりあい、取れなかった人が負け。
瞬発力が試されるので未就学児に対してはハンデが必要かもしれません。我が家ではみかんの取り合いをし、最後に負けた人以外が食べるようにしてました。終わったときにはほぐれていて食べやすいです笑。
トランプすごろく
- 人数・・・2~6人
- 内容・・・トランプですごろくのマスを作り、サイコロを振って遊ぶ
以下の書籍のオリジナルのようでリンクは見当たりませんでした。
なお簡単に言うと6*8のマスに、伏せたトランプ31枚と表向きにしたJ~Aとジョーカーを合わせた16枚を配置します。表向きのカードの効果は以下になります。
- J・・・振った数だけ戻る
- Q・・・3マス進む
- K・・・振った数だけ進む
- A・・・一回休み
- J・・・スタートに戻る
左下からスタートし、左上に早く到着した人が勝ちになります。
このゲームには毎回異なったマスでやれるという楽しさがあります。また子供自身が自分ですごろくのマスを作れるという他のゲームにない楽しさもあり、我が子は毎回喜んで作ってくれます。
小学校低学年
銀行
- 人数・・・3~5人
- 内容・・・カードをお金代わりにして、親(銀行)と子(預金者)で数字の大小を争う
賭け事なのですぐ覚えます(笑)。またなかなか飽きずにやってくれます。1000円以上のお札を覚える勉強にもなると思います。
スピード
- 人数・・・2人
- 内容・・・2人で分けたカードに対し、場札に続くカードを順番に関係なく出していく。早く出し終わった方の勝ち
慣れないうちは親が手加減して、調節してあげるといいです。我が家では白熱してすぐ5ゲーム、10ゲームになることもあります。トランプを2セット用意したりして無理やり3人でやることも可能です。
ハート
- 人数・・・3~5人
- 内容・・・一番強いカードを出した人が場のカードをもらえる。最後にハートを多く持っていた人が負け。
負けるが勝ちというゲームの為、子供は最初戸惑うかもしれません(我が子も最初は高い数字を出して勝つことばかり考えていました)。その際は手札を一緒に見ながら高い数字を処理する方法を教えていってあげるとよいかと思います
カード当て
- 人数・・・2人
- 内容・・・一人が場に出した10枚のカードの中から1つを選び、もう一人が「はい」か「いいえ」で答えられる質問を3回する中で一つを当てる
以下の書籍のオリジナルのようでリンクは見当たりませんでした。
簡単に説明すると
- 場に10枚のトランプを数字が見えるほうを表にして置く
- 一方がその中から1枚を選んで紙に書いておく
- もう一方は「はい」か「いいえ」で答えられる質問をする
例:その数字は4より大きいですか? そのトランプは赤色ですか? - 3回以内で当てられれば質問した人の勝ち
このゲームはトランプに限らず行うことができます。我が家では子供が集めているカードを用いてやっています。トランプだと抵抗がある子供も自分の好きなカードなら喜んでやってくれると思います。
花合わせ(花札)
- 人数・・・2人~7人
- 内容・・・場札の花と同じ花の手札を出すと札を取ることができる。すべて出し終わった後で点数の高い人が勝ち。
花札「花合わせ」簡単な遊び方|花合わせは最大7人まで遊べるよ
花札を購入した際に最初にやるゲームかと思います。花を合わせていくだけなので低学年にもわかりやすいかと思います。我が子に対してはこれで2桁の足し算を勉強させました。
小学校高学年
ラミー
- 人数・・・2~6人
- 内容・・・3枚以上の同じ数字の組み合わせ、同じマークの連番を作って手持ちを減らしていく。手持ちがなくなったら価値。
簡易的な麻雀ともいえるゲームです。自分の順番でやることが多いゲームなので最初は悩むかもしれません。ただコツをつかんでくると自分で色々と考えてやれるようになります。
ジン・ラミー
- 人数・・・2人
- 内容・・・3枚以上の同じ数字の組み合わせ、同じマークの連番を作っていく。揃わない札の点数が10点以下になったところでストップをかける。
カードが10枚もある為、最初は組み合わせを考えたりするのが大変に感じるかもしれません。先にラミーを覚えたうえでやると抵抗感なくできるようになると思います。
大富豪
- 人数・・・3~7人
- 内容・・・前の人より数字の大きい札を出して最初に手札がなくなれば勝ち。
大富豪(だいふごう)・大貧民(だいひんみん)のルールと遊びかた
広く普及しているゲームなので覚えておいて損はないと思います。
大貧民的が続くのは子供にとっては楽しくないことかもしれません。ただ手札が悪い状況でも勝てるということを教えてあげれば、自分なりに考えるようになると思います
こいこい(花札)
- 人数・・・2人
- 内容・・・手札と場札の花を合わせて自分のものにしていくゲーム。点数となる役をそろえていき、最後に点数の多い方が勝ち。
賭け事なので覚えるのは早く飽きがきにくいです(笑)。我が子は映画「サマーウォーズ」を見て興味を持つようになりました。一度覚えると年齢層かかわらず遊べるのでいつまでも現役として楽しめます。
おいちょかぶ(花札)
- 人数・・・3~5人
- 内容・・・場札とふせ札の合計で数字の大きさを競うゲーム。9が一番強く、最終的にチップが多かった方が勝ち。
こちらも賭け事なので覚えるのは早く定着率も高いです。トランプゲーム「銀行」と似ているので、このゲームが難しい場合はそちらから教えてあげるのも手です。
かぶ(トランプ)
- 人数・・・3~5人
- 内容・・・場札とふせ札の合計で数字の大きさを競うゲーム。9が一番強く、最終的にチップが多かった方が勝ち。
花札が手持ちにない場合にトランプで行う方法です。私の小さい時は花札の柄が書かれたトランプを持っていて自然と数字と絵柄の組み合わせを覚えていました
まとめ
今回は我が家で継続して行っているトランプゲームについて紹介しました。
せっかく家族でいるのだから一人一人でなくみんなで遊べるゲームがいいですよね。そういった意味でトランプはすぐにできるものですのでぜひ参考にしてください。
手軽にいろいろなトランプゲームを知りたい方は以下がお勧めです。見開き1ページで説明がされているので非常にわかりやすくなっています。またこの本独自のゲームもあるようです。
もし手持ちに花札があるようであれば以下がお勧めです。単純な花合わせからこいこい、おいちょかぶまで載っていて、これ1冊で複数のゲームを楽しむことができます。
トランプゲームだけでは時間をつぶせない!という方はこちらの記事をどうぞ。作るのは少し大変ですが、できた時は長時間遊んでくれます。楽しんでいる顔を見るのはうれしいですね。
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