子供と結んだ実行協定:Nintendo Switch使用のポイント

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blueです。

クリスマスのプレゼントで購入したNintendo Switch。最初は反対だったけれど、子供との取り決めでうまく調整できた経験をシェアします。

子供とのゲーム利用に関する協定が、家庭内の調和を保つ鍵となりました

Switchの協定を通じて見えてきた、子供との健全なゲーム利用。私たちの取り組みがもし他の家庭にも役立つ情報となれば幸いです。

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🌟きっかけ:Switch購入への変化

クリスマスの贈り物として購入したNintendo Switch。
反対していた私でしたが、我が子のクラスで唯一持っていないという話を聞いたうえでの選択でした。子供の願いを叶えるためにその道を選びました。


ただ以前からiPadでのゲームやYouTubeに没頭していた子供に対して、私は何らかの対策が必要不可欠と感じていました。

📖 参考にした成功事例:Win-Winの協定

成功事例として参考にしたのは、スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」。筆者の娘が自家用車を手に入れたいと望んだ際、家事手伝いを条件にその許可を得たエピソードです。お互いが得るWINを追求する「WIN-WIN実行協定」が、私たちの家庭にもヒントを投げかけてくれました。

以下の書籍の第4の習慣に記載されています。他の習慣も役に立つものばかりですのでぜひ見てみてください。

📖 我が家のWin-Winの協定

我が家では「パパが購入する」という前提で、父親と子供で協定を結びました。パパ、ママとしなかったのは私が作ったルールが変に曲げられないようにするためでした。

結んだ協定は以下になります。

内容としては見ていただきたらわかると思いますが、ポイントは「親も子もルールを守る」ということです。お互いのWINを達成する為に守らなければならない約束を決めることが大事になります。

✅ うまくいったポイント:子供との協定からの学び

上記の協定を半年実施して感じた「うまくいったところ」は以下になります。

1️⃣ 時間管理の習得
子供に自身で時間管理をさせることで、親の計測が不要になりました。また子供自身が責任を持つ姿勢を養えました。時間管理にはDAISOで購入したキッチンタイマーを利用しました。

2️⃣ 報告の習慣化
Switchの利用に関して毎日報告させることで、アプリチェックの手間が省けるようになりました。日々不信感を抱くことなく、信頼の基盤を築くことができました。

3️⃣ 例外を設けた家族の時間
家族との遊びを特別扱いとすることで、一人での娯楽に過度に依存する機会を減少させました。家族との絆を強化しつつ、バランスの取れた生活を実現しました。

❌ 課題もあった:改善への道のり

一方以下の課題も見えてきました。

1️⃣ 読書への取り組み
本を読む習慣を身につけるまで、親が監視する必要がありました。結果的に親が監視しきれず習慣化することはできませんでした。

2️⃣ 協定外の関係者への対応
祖父母など協定外の人々とのコミュニケーションに関しては、課題が生じました。WIN-WIN協定のルール上はダメでも「いいよ」と勝手にルールを変えられることがありました。これに関しては「私が買ったもの」という意志を通して、根気よく説得しました。

🌈 最大の成果:怒りから解放される喜び

最も大きな成果は、親としての怒りが減少したことです。子供との協定が、双方にとってのルールとなり、怒りの原因を減らす効果をもたらしました。逆に言えば、怒ることが少なくなる喜びを実感しています。

✍️ 今回のまとめ

最初の協定では、以下の点について取り決めをしました。

1️⃣ 1時間半までの利用制限 2️⃣ 自己管理と毎日の報告 3️⃣ 毎日の読書の義務

結果として、毎日の読書を習慣化することはできませんでしたが、Nintendo Switchの時間管理はしっかりとできるようになりました
親としては、これらの条件を守る限り、子供が自由に楽しめるよう努力しました。協力的な姿勢や家事の手伝いなど、子供の努力に応じて利用時間を調整することで、より健全な娯楽とのバランスを取ることができるようになりました。

もし皆さんのご家庭でも参考になることがあれば取り入れていただければ幸いです。

以下の書籍の第4の習慣に記載されています。他の習慣も役に立つものばかりですのでぜひ見てみてください。

まだ購入されていない方は以下もどうぞ。

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