はじめまして、Blueと申します。
このブログでは、
Power Automate Desktop等で自動化に興味を持った人に対してVBAを使ってこんなことができるんだということが分かる情報を集めて発信しています。
「この効率化の時代毎日の仕事を何とか早く終わらせたい」
「自分が寝ている間にも作業をしてくれる味方がほしい」
「Power Automateではできない仕事をなんとかしたい」
そんな、日々向上することを願っている方へ、VBAの勉強になるような情報を共有していけたらなと思っています。
今私は、日々の業務を効率化するとともに、本来の業務や周りの人に貢献する時間を増やすために日々勉強しています。
おかげで、今では昔ながらの周りの人にも効率化を評価してもらえるくらいになってきて、VBAを作るのが楽しくなってきています。
最初に書き上げた翻訳VBA
初めて本格的な自動化を行ったのは社内マニュアルの翻訳でした。私の会社は外国とのやり取りがあるのですが新規のやりとりの為に社内マニュアルを英語に翻訳して各部署ごとに顧客に説明しないといけなくなりました。
そこで( 少しは)英語が理解できる自分が一部署代表としてプロジェクトに抜擢されたのですが、この業務の大変さは尋常ではありませんでした。
まず一つ目にマニュアル自体が稚拙だったこと、次に翻訳できる人が周りにほとんどいなかったこと、最後に英語に翻訳しても英語を見て担当者が説明できないことでした。
100以上ある文書に目を通すだけでも大変なのにそのマニュアルの整備から始めないといけない、さらに英語に精通している人がいないということでは納期や成果に到底間に合わないことは目に見えていました。
その為私は翻訳にかける時間を最小にして文書の整備に時間をかけようと考えました。
今時の翻訳は優秀でオンラインの翻訳もかなり精度があがっています。中途半端な私の翻訳よりレベルが数段上です。
その為「それぞれの文書を一文ずつ読み取ってオンラインの翻訳にかけて出てきた文をもとの日本語文に追記させよう。そうすれば説明もしやすい」と考えました。
やりたいことが決まればそれをどうするかですがVBAでできるだろうということはわかっていました。
ただExcel VBAに関して私は初心者向けの本を一冊読んだだけでした。なお社内マニュアルはExcelだけでなくWordやPowerpointもありました。またオンライン翻訳を使うためIE等の操作も必要になることから単純にExcelの中だけで自動化するよりかなりハードルが高い状況でした。
その為私は自動化が大変なことは理解していましたが今後の膨大な作業を人海戦術でやることを避けたいということ一心で長期連休中の間家族が寝静まった後ひたすら調べては打ってを繰り返して作り上げました。
それを連休明けに上司に説明しましたが上司は絶賛してくれて周りに広めてくれました。どうも数千万の費用をかけて翻訳を業者に依頼しようとしていたようです。
最初は何度かエラーが出たこともありましたが各部署の本来の文書の整備に時間をかけることができ、また日英併記にしたことで説明もしやすくなりそのプロジェクトはうまくいきました。
今は本来の仕事の時間を確保するため、また周りの人に貢献するために日々VBA等の自動化の勉強をしています。
業務はExcelだけにはなくOutlookやpdfなど他のアプリなどを使った業務も多いです。
Power Automate Desktopに代表される自動化ソフトもその部分をふんだんに入れているので実際の需要は多いと感じています。
私の日々の勉強の中で発信していければと思っていますのでよろしくお願いします!
このサイトはAmazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。ご理解のほどお願いします。
コメント