こんにちは、blueです。
前回は5章から10章の統計問題を勉強しました。
今回は当日までの勉強と結果について紹介します。
この記事では、統計用語の意味を明快に解説し、資格取得までに導く情報をお届けします。統計学への第一歩を踏み出すあなたにとって、貴重な参考となることでしょう。一緒に学んでいきましょう!
エクセルを使った統計において仮説検定を勉強したい方は以下がお勧めです。エクセルの「データ分析」アドインを使用するので難しい計算式などはでてきませんし、資格取得も可能です。平易な言葉が使われているので数学が苦手な人でも理解しやすい書籍です。
エクセルを使った統計について一から勉強したい方は以下がお勧めです。平均や中央値など統計で用いる基本的な項目を平易な言葉でわかりやすく説明してくれています。仮説検定を勉強する前に読んでおくとよい書籍です。
Excelを使った統計について一通り勉強したい方は以下がお勧めです。やや数学的な計算が入った説明がありますが最低限の数式で統計を使いこなせるようにしてくださっています。
当日までの勉強
当日までの勉強としては
- 試験勉強教材
- 試験勉強の方法
について考慮しました。
次から説明します。
試験勉強教材
私は試験勉強に以下の教材を使いました。
『ビジネス統計スペシャリスト エクセル分析スペシャリスト WEB模擬テスト』
この模擬テストは主催者のOdysseyが出しているものです。なので試験の形式にも一番近いものと思われます。VBAの試験勉強の際にもこの模擬テストを使いましたが、今回の模擬テストは3つあるのでやりこむ価値は十分にありました。
試験勉強の方法
私はこの模擬テストを4周こなしました。
テスト結果は以下です
1試験1時間なのでテストを実施するだけでも12時間はかけています。ただ4周目は試験日までの期間が空いたことによるものだったので3回もやれば十分だと思いました。
この模擬テストですが、残念ながら再度試験を行うと以前の回答履歴が消えてしまいます。なので毎回回答履歴は残しておいて間違った問題を重点的にやり直すようにしました。
最終的に私は90%近くまで正解できるようになりました。これくらい取れれば大丈夫と思います。
試験前の確認
模擬テストを何回か解いてエクセルの問題は解けるようになりました。ただ用語の問題の間違いはなかなか解消されなかったので間違った部分についてまとめるようにしました。
この書籍独特なところもあるので統計の理解上少し?なところはありましたが試験合格の為に言い回しも含めて覚えるようにしました。
私の個人的なものですが各章に出てくる用語問題で間違えたところをまとめています。回答の説明部分からとってきているので間違いないとは思いますがご参考ください。
当日と結果
当日については
- 試験前準備
- 試験結果
- 感想
について考慮しました。
次から説明します。
試験前準備
私は今回CBT試験を受けました(Odysseyの主催するCBT試験についてはこちら)。
CBTは以前VBAスタンダードで受けていたので今回特に不安になるところはありませんでした。ただもし初めての方は不安になると思いますので以下をご参考ください。
当日は用語問題のまとめの太字の部分を読むくらいであまり詰め込みすぎずに臨みました。
結果
1時間のテスト後すぐに結果が出ました。結果は~
1000点中940点で合格でした。
ベーシックを飛ばしてスタンダードを受けましたが無事に受かっていてよかったです。
VBAの時と同様、そこにいたスタッフさんが皆さんで拍手してくださいました。
試験の内容について
試験内容は模擬テストと似ていました。なので安心して受けることができました。
ただ問題としては用語問題20問、エクセル問題10問、計30問と用語問題が多くなっていました。模擬テストはほぼ半々だったので結果として時間的には余裕ができました。
書き留められない為記憶に頼るしかないですが内容としては
- 1章から順に問題が出てくる形式だった。
- 用語問題に「当てはまるものをすべて選べ」はなかった(複数回答はない)
- 「正しいものを選べ。すべて正しくなければ5」「誤っているものを選べ。すべて正しければ5」の問題がほとんどだった。
- Excel問題は「基本統計量」「ヒストグラム」「標準化」「カイ二乗」「回帰」「ダミー回帰」「重回帰」「ダミー重回帰」だった。模擬テストより簡単だった。
- Excel問題は保存ができなかった。次の問題に移るとまた最初からやり直さなくてはならなかった。
- 用語問題が非常に難しかった(微妙な説明が多いので選択に迷った)
でした。1章から順に出てくる方式だったので混乱はせずに済みました。
総じて模擬テストでもよく出ていた内容なのでやはり模擬テストの繰り返しが重要だと感じました。
感想
今回ベーシックを飛ばしてスペシャリストの試験を受けましたが問題はありませんでした。ただ統計の導入としては良い本なのでベーシックの書籍は試験は受けなくても読まれた方がいいと思いました。私も書籍自体は買いました。
感覚としては書籍の理解に20時間(ベーシックとスペシャリストの計1章を1時間ずつ)+模擬テスト3つ*3周の30時間くらいで受かる気はしました。私は統計の知識はほぼなかったのですが知識のある方ならより速いと思います。ちなみに統計の書籍としてよいのかは?です。エクセルで使えるようになることを主に置いているようなので、他の書籍で書かれているような基本部分がかなり飛ばされています。人に教える場合には苦労すると思いました。
どちらにしても受かった事はとても良かったです。今後仕事で統計を使っていくこともわかっているので資格があると自信にもつながると思いました。これから受験される方も自信をつける為にぜひ取得してください!
もしビジネス統計スペシャリストを勉強しようと思われた方は以下からご確認ください。
個人的な体験記ですが一から書いているので参考になればと思います。
エクセルを使った統計において仮説検定を勉強したい方は以下がお勧めです。エクセルの「データ分析」アドインを使用するので難しい計算式などはでてきませんし、資格取得も可能です。平易な言葉が使われているので数学が苦手な人でも理解しやすい書籍です。
エクセルを使った統計について一から勉強したい方は以下がお勧めです。平均や中央値など統計で用いる基本的な項目を平易な言葉でわかりやすく説明してくれています。仮説検定を勉強する前に読んでおくとよい書籍です。
Excelを使った統計について一通り勉強したい方は以下がお勧めです。やや数学的な計算が入った説明がありますが最低限の数式で統計を使いこなせるようにしてくださっています。
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